アニーさん、やるねぇ(*´Д`)
私、昔からずっと言ってるんだけど
プレゼントとか全然欲しくなくて(ピヨ彦はトンチンカンなものをくれるしさ)、
物をくれるより気持ちが欲しいってずっと思ってたし、伝えてきたつもりだし。
でも相変わらずピヨ彦は、私がむかーしちょっと「美味しい」と言ったお菓子を今でも買い続けてくるの。
買ってくるだけマシ?
いやいや~、すっかり飽きたお菓子を延々と食べさせられるのもちょっとした苦行よ・・・
それとな~く、
「これ、たまに生協で買えることがあるから買ってこなくても大丈夫よ」
と言ってみるのだけど、全くもって届いていない様子。
何度も言うけど、私が欲しいのは物じゃなくて言葉。
「ありがとう」「嬉しいよ」「助かったよ」
それだけで喜ぶんだけどなぁ。
そのあたりをうまくくすぐってくるのがそう、アニー。
前にも書いたけど、
子供たちが中高生の頃、私が毎朝のルーティンとして子供たちの革靴を磨いてたんだけど、
これはあくまでも好きでやってることで、それをねぎらってもらおうっていう気持ちはなかったのです。
そりゃまぁ、ありがとうを言葉に出してもらえるなら嬉しいけど、そもそも子供なんて自分の靴がピカピカだろうか汚れていようが気づいていないわけで。
でもある日、いつものように「行ってきます」と言って玄関のドアを開けたアニー、フト立ち止まって自分の足元を見て、
「靴がピカピカだな」
と言って出かけて行ったの。
これ、どうすれば私が喜ぶのか、よーくわかってる行動(;´∀`)
こういうとこ、さすが。
で、あれから数年。
その間も時々こういうサプライズをしてくれて、そのたびにこっそり泣いて喜んでいたわけですが、またしてもアニーからのサプライズがありました。
アニーの仕事関係で私が追ってることがあって、昨日それを見ていたら
「〇〇社のアニーです」
と、メディアにアニーが登場。
あ、もちろん「アニーです」っていう所は苗字ね。
(・・・って、この書き方じゃ何がなんだかわからないですね、すいません。
でもアニーの成長をずっと見てくれてた方に、今のアニーを伝えたくてさ。)
私が見てるであろうということを知った上で、わざわざやってるのよ、アニーという人は。喜ばせるということを最上のエンターテインメントに仕立てる、それがアニー。
すぐにアニーにLINE。
私 「〇〇社の! アニーです!!!」
ア 「見たんだ」
私 「見たよ~、最高の母の日のプレゼントだわよ」
ア 「でしょ」
このさっぱりしたやり取りもホント大好物。
親であることが楽しくて仕方ない今日この頃。