鮭の西京焼き
切り干し大根の煮物
パプリカのマリネ
酢しょうゆ卵
ちくわの煮物
ピヨ彦の影響で、私も昭和のヒット映画を見るようになりました。
私の中で一番のお気に入りは、薬師丸ひろ子さんの「Wの悲劇」!
「顔ぶたないで。私、女優なんだから!!」
ってセリフ、何度言ったことか ←言ったのか
いやマジで。昔みんなでよく真似しました。懐かしいな。
それにしても今こうして見てみると、当時は気づかなかったことがたくさん見えてきました。
まず三田佳子の演技の上手いこと上手いこと!
当時?そのあと?それこそドラマやCMに引っ張りだこだったけど、特に興味がなかったのでわかりませんでしたが、この映画の中で三田佳子の演技はもう圧巻!
子育てには失敗したみたいだけど(^_^;)、この人なんかはそれこそもう「私は女優だから」でまかり通ってしまう気がするなぁ。じゃ仕方ないよね、って感じ。
とにかく、最初から最後まで私は三田佳子の演技にくぎ付けだったわけですが、と同時に「ツッコミどころ満載」感もあり(いい意味でのね)。
「マコちゃん、マコちゃぁん」
っていうのも芝居がかっていて面白いし(というか劇中劇なのだけどね)、
「できるわよ!アンタ役者じゃない!!違う?!」とか
「シルクのスリップ買ってくれたのもあの人だった」とか
「でもダメなのよ私、もう有名だから。スターなんだもん」とか
「女優、女優、女優!」とか。
もうサイコーだわ(≧▽≦)
あまりにハマってしまって誰かとこの思いを共有したい、誰か私と同じように感じてくれてる人いないかな・・・
そう思ってネットを掘っていったところ・・・いました。私とそっくり同じように思っている人が。いえ、「人たち」が(゚Д゚)ノ
それは二丁目のお姉さま方(^_^;)
【オネエ目線で楽しむ「Wの悲劇」】として、ブルボンヌは「オカマが支えた映画といっても過言じゃない」と言っているらしい(^_^;)
読んでみてビックリ、私、オカマと目線が全く同じだったわ。
ブルボンヌいわく、「『Wの悲劇』が好きな人はみんな半分オカマ!」だそうで。
そうか、私そうだったのか ←妙に納得
今日の地味弁
今日のお弁当は鮭の西京焼き。
西京焼きは市販のもの。すぐに売り切れてしまう西京焼きの詰め合わせを朝早く行ってゲットできたので。
いつも気を付けていても焦がしてしまう西京焼き、今回は初の「フライパン用ホイル」を使って焼いてみました。
うーん、どうだろう(^_^;)
慣れてないせいもあるのかな。もう少し練習してみよう。
で、鮭だけど長くてお弁当箱から飛び出しちゃって、半分にカットしようかなと思ったのですが、まぁたまには面白いだろうとそのまま入れました。
ご飯の部分はいいけれど、そうじゃないところが浮いてしまうので、ちくわの煮物が支柱になってます(笑)
切り干し大根の煮物。
例によって切り干し大根は一袋使い切り。ちなみにひじきも使い切り。
残しておいても結局使わないので(-_-;)
たくさん作っても結構食べられちゃう。
パプリカのマリネ。
玉ねぎを入れるとグンと美味しくなる!
・・・けどトートにはパプリカ部分だけ入れました。
あとは酢しょうゆ卵を入れたら今日のお弁当の出来上がり。
【今日のお弁当箱 大館曲げわっぱ 小判弁当箱】
脚本家の宮藤官九郎さんも「wの悲劇」のファンだそうで、「あまちゃん」の大女優・鈴鹿ひろ美役の薬師丸ひろ子に「領収書、領収書、領収書」と3回言わせたんだって。面白い~!
そういう目線でもう一回「あまちゃん」を見てみようかな。
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