牛のしぐれ煮で男子学生弁当と、丸飲みされるフレンチ

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牛肉

 

 

この間の連休中、ピヨ彦とランチに行きました。

 

ランチに行きました・・・なんていうと「素敵夫婦♡」と誤解されそうだけど(誤解されたくないのか)、そうじゃなくて買い物してたらお昼になったので、じゃぁ食べて帰ろうかという話になっただけのこと。

 

 

[st-kaiwa3]どっかえぇとこないの?[/st-kaiwa3]

 

 

そりゃぁ・・・ありますわよ。
私もいくつかはシーンに応じて美味しいランチのお店を知っています。

 

が!
それは友達と行くところであってピヨ彦と行く場所ではない!

 

だってだって、やよい軒とか大戸屋とか、別にそういうのが悪いわけじゃないのだけど、パッと出てきてパッと食べて、できればご飯なんかもおかわりできちゃってっていう、そういう系のところが好きなピヨ彦を連れて行っても仕方ないじゃない?

 

女子(女子言うか)が好きなランチのお店って・・・

 

食器がきれいだとか?

インスタ映えしそうなカラフルな料理とか?(私が行く友達はインスタについていけない人ばっかりだけど)

大きなお皿にちんまりと乗った料理とか?

 

 

そういうお店に果敢にもピヨ彦と出かけて行った時代があったけど、まぁ・・・間が持たないというか、腹がいっぱいにならないというか(^_^;)

 

なにせ出てくる料理を一口で食べる人なので、次のサーブまで暇で暇で仕方がないピヨ彦。そんな人とシャレオツなランチはしたくないぞ・・・と。

 

ということで、出かけた先のショッピングモールの中にあるお店で食べることに。

 

するとピヨ彦は、レストラン街の一覧を見ながら一言。

 

 

 

[st-kaiwa3]おひっごはんっていうのはどうや?[/st-kaiwa3]

 

 

ん? おひっごはん?

 

「おひっ」って何?
というか、言いづらいことこの上ないんですけど。

 

 

不思議に思って近寄ってみたところ、それはこの看板でした。

 

 

 

おひっごはん・・・

 

まぁデザイン的にね、そう見えることもあるだろうけどさ、
大人として「あ、おひつご飯ね」と気づかないものだろうか・・・

 

そんなとんちんかんなピヨ彦の相手をするのは疲れるので、さっさとパスタのお店に行きました。

 

はー、子供と話してる方がよっぽどツーカーだわ。

 

 

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今日の男子学生弁当

牛のしぐれ煮

ほうれん草の胡麻和え

パプリカとツナのマリネ

だし巻き卵

かぼちゃの煮物

デザート

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今日のお弁当は牛肉を使ってしぐれ煮に。

 

いつものヒラヒラの細切れ肉ではなく、すき焼き用のドドーンとしたお肉で。

 

・・・がしかし、イメージとしては「ご飯の上に乗せるしぐれ煮」だったので、これはちょっとした誤算(^_^;)

 

やっぱ慣れないことをするとダメねっていう良い例。

 

 

ほうれん草の胡麻和えと、パプリカとツナのマリネ。

 

今日は甘いおかずが多かったので、胡麻和えには砂糖を入れずにポンズとすりごまでさっぱりと作りました。
パプリカとツナのマリネは冷蔵庫の中に常に常備しているといっても過言ではないほど。

 

 

だし巻き卵とかぼちゃの煮物。

だし巻き卵は白だしで。
かぼちゃの煮物は、前回作った時にしっかり味で息子に好評だったので同じ味付けで。

 

 

あとはデザートを入れたら今日のお弁当の出来上がりです。

【今日のお弁当箱 ランチボックス GEL-COOL



 

まだ私が怖いもの知らずだった頃(若かったころ)、ピヨ彦と結婚したばかりの時にフレンチのディナーに行きました。

 

そこで1皿ずつ丁寧にサーブされる料理を、フォークに刺して一口で食べるピヨ彦。そりゃぁ間が持ちません。

 

おまけに、大好きなフォアグラを小さく切って一口ずつ口に入れ味わっている私を横目に、二つに切って(この時は一応二分割した)、でも続けざまにパクッパクッと食べ一言。

 

 

[st-kaiwa3]うまないな[/st-kaiwa3]

 

 

ちなみに私は人生で何度かフォアグラを食べていますが、未だにこのレストランのフォアグラの味を上回ったことがありません。

 

まぁ味は好みがあるけれど、できるなら「美味しい」を共有できる人と食べたいもの。

 

ということでピヨ彦とはこじゃれたレストランには一緒に行かない!と誓った20年前の出来事でした。

 

ピヨ彦は海のものが好きなので、お刺身の美味しさとかは共有できるのですけどね。でもこじゃれたレストランで出てくるカルパッチョとかは好きじゃないだろうな(^_^;)

コメント

  1. さとう より:

    ぷぷっ。ぴよ彦様、さすが・・・。
    うちも主人と「こじゃれたお店」には行けません。なにせ田舎なので、近くに皆無。
    そのかわり、職場の忘年会や歓送迎会は、自分では足を踏み入れられないなあ、というお店にボスが連れてってくれます。働く主婦たちにつかの間の贅沢を感じさせてもらえるので、これはこれで嬉しい。ちょっとおしゃれして出かける、という楽しみもありますしね。

    • kotori より:

      さとうさんもご主人とはこじゃれた店には行けない派なんですね!
      私もいくつかこじゃれた店のリストはあるのですが、なかなか予定が合う人がいないんですよね~(^_^;)
      最近は年配の方たちとランチに行くことが増えたので、こじゃれた上に格式が高い、そしてお値段も高いお店が多くなりました(笑)

      でもそれもたまのお楽しみですよね。
      なにせお互い、旦那さんとは決して行けないお店だものねw

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