江戸っ子のマミちゃん。
江戸っ子といえば、「し」と「ひ」の使い分けができないというのも特徴で、うちのマミちゃんも例外なく使い分けできません。
「ヒロシ君」という名の同級生はもれなく
[st-kaiwa-2160]シロヒ君[/st-kaiwa-2160]
と呼ばれる運命。
そしてこの間、マミちゃんが言った言葉にしばし悩んだ私たち。
[st-kaiwa-2160]シロヒゲよ、シロヒゲ[/st-kaiwa-2160]
私たちは
[st-kaiwa1]白髭?[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa-2719]危機一髪?[/st-kaiwa-2719]
と即座に反応。
自分の発した言葉が正しく認識されずにもどかしそうなマミちゃん。
それを聞いていたチッチ、
[st-kaiwa-2558]広重のことだろ。浮世絵の[/st-kaiwa-2558]
な~る!(;´∀`)
さすがチッチ、だてにマミちゃんと50年一緒に住んでないわね。
でもその時の私の頭の中は、「黒ひげ危機一髪」の樽の中から広重が顔を出しているところを想像していたのだけど。
というか、「しろひげ」と言えるなら、そして「シロヒ君」と言えるなら、なぜ「ひろしげ」「ヒロシ」と言えないのか?
不思議。
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今日の男子学生弁当
野菜の肉巻き
ブロッコリーとカニカマのとろみ
大根とこんにゃくの煮物
蒸し卵のマヨ焼き
今日のお弁当は野菜の肉巻き。
え? ついこの間も野菜の肉巻きだった?
でもそこに薄切り肉があり、そこに棒状の野菜があるなら、巻くべし!巻くべし!!巻くべし!!!
ということで野菜の肉巻き、今日はブロッコリーの茎と人参が入っています。
断面が雑なのはハサミで切っているからです(^_^;)
普段、ブロッコリーの茎は茹でたてをマヨネーズで食べるのが好きだけど、細長く切れば野菜巻きにもなりますね。
得した気分?
ブロッコリーとカニカマのとろみ。
茹でたブロッコリーを白だしとカニカマでさっと煮てとろみをつけたもの。
ブロッコリーが白だしを抱きかかえている感じ(どんな表現w)で美味しい。
大根とこんにゃくの煮物はおでんの中からチョイス。
あとは蒸し卵のマヨネーズ焼きを入れたら今日のお弁当の出来上がり。
【今日のお弁当箱 大館曲げわっぱ 小判弁当箱】
江戸っ子言葉の特徴として、「さしすせそ」が言えないというのもあるそう。
でもマミちゃん、さしすせそは大丈夫。あくまでも「し」と「ひ」だけ。
というかね、江戸っ子ってしとひの言い違いじゃなくて、「ひが全部しになる」らしい。だからヒロシ君は「シロシ君」になるのが正しい(?)のだとか。
でもマミちゃんはあくまでもしとひが逆さまになるのです、昔からずっと。
あ、でも「ヒトシ君」は「シトシ君」になるなぁ。
うん、やっぱりマミちゃんは江戸っ子だわ ←自分の中で納得
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