人気料理研究家の藤井恵さんが「きょうの料理」で作った「ほうれんそうと海藻・にんじんのナムル」のレシピを紹介します。
冬の緑黄色野菜の王様「ほうれんそう」は鉄分・β-カロテン・ビタミンCが豊富で、貧血や風邪予防のためにも積極的に食べたい野菜です。
カットわかめを入れるのがとても新鮮でおいしいおかずです。常備菜にピッタリ。(NHK「きょうの料理」2017年1月31日放映)
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ほうれんそうと海藻・にんじんのナムルのレシピ
ほうれんそうと海藻・にんじんのナムルの材料です。
材料(4食分) | |
ほうれんそう | 2わ(400g) |
にんじん | 1本(150g) |
カットわかめ (乾) | 5g |
A | |
ごま油 | 大さじ1 |
塩 | 小さじ1/2 |
しょうゆ | 小さじ1 |
にんにく (すりおろす) | 少々 |
すりごま (白) | 大さじ2 |
塩 | 少々 |
ほうれんそうと海藻・にんじんのナムルの作り方です。
作り方 |
1. ほうれんそうは根元に十文字の切り込みを入れる。にんじんは皮をむいて長さを2~3等分にし、細切りにする。わかめはたっぷりの水に5分間浸して水けを絞る |
2. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩少々を入れる。にんじんを入れて約1分間ゆで、ざるに上げる |
3. 同じ湯でほうれんそうをゆでてざるに上げ、水にとって粗熱を取る。軽く絞って5~6cm長さに切り、再度しっかり絞る |
4. ボウルに1のわかめと2・3を入れ、Aを順に加えて、そのつど手でよく混ぜ合わせる |
ほうれん草の下ごしらえの仕方は動画を参考にしてください。
このレシピのポイント
ごま油から混ぜ合わせることで、野菜に味がしっかり入る
一緒に豚肉料理を合わせればビタミンB1のほか良質なたんぱく質を摂取できバランスのとれた食事が完成する
ほうれんそうと海藻・にんじんのナムルを使ったお弁当はこちらです。
▶藤井恵さんのレシピで男子学生弁当
ほうれんそうと海藻・にんじんのナムルのレシピのまとめ
ほうれんそうの根元に十文字の切り込みを入れて茹でることにより、泥が落ちやすくなるのと同時に茎も美味しくいただけるようになります。
また、ほうれん草の一連の作業をやりやすくするために、中央部分を輪ゴムでとめるという方法もあるそうです。
寒くなると葉も柔らかくなり美味しさが増すほうれん草。ぜひ一度作ってみてください。
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